今年の漢字シリーズ

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公益財団法人 日本漢字能力検定協会 
選考理由
2016
 ※ 
  ・ リオ・オリンピックにおける日本人選手の「金」(12個)など
     メダルラッシュ。
  ・ 前・東京都知事の政治資金問題。
     書体は、清水寺の森清範貫主の揮毫(きごう)に倣(なら)いました。
※ 
  ・ リオ・オリンピックにおける日本人選手の「金」(12個)など
     メダルラッシュ。
  ・ 前・東京都知事の政治資金問題。
2015
 ※ 
  ・ 「安」部内閣のもとで、「安」全保障関連法案の議論され、
     世界で頻発するテロや異常気象で「安」全が脅かされ、
     人々を不「安」にさせた
2014
 ※ 
  ・ 平成26年の世相を表す漢字の第1位。

    ちなみに2〜5位は、「熱」「嘘」「災」「雪」。
2013
 ※ 
  ・ 2020年東京五輪の開催決定。
  ・ 富士山の世界文化遺産登録。
  ・ サッカーW杯への日本代表の出場決定など
     「日本中が輪になって歓喜にわいた年」
2012
 ※ 
  ・ 「金」に関する天文現象の当たり年。
  ・ 数多くの「金」字塔が打ち立てられた1年。
  ・ 「金(かね)」をめぐる問題が表面化など。
2011
 ※ 
  ・ 東日本大震災や大雨被害などが発生、
     多くの日本人が絆の大切さを改めて感じた一年であった。
2010
 ※ 
  ・ 記録的な「猛暑」日の連続により、熱中症にかかる人が続出。
  ・  「はやぶさ」は大気圏突入時の猛烈な「暑さ」に耐え、無事帰還など。
2009
 ※ 
  ・ 民主党による新政権発足、裁判員制度、
     高速道路割引など様々な新制度のスタート。
  ・ イチローの9年連続200本安打の新記録など。
2008
 ※ 
  ・ 日本の首相の交代、アメリカの次期大統領の「change(変革)」、
     政治、経済をはじめ、よくも悪くも変化の多かった一年を象徴した。
2007
 ※ 
  ・ 食品表示偽装が次々と表面化、年金記録・政治活動費・
     米艦への給油量にも「偽」が発覚、防衛省の汚職問題の発覚など。
2006
 ※ 
  ・ 皇室に約40年ぶりの親王「悠仁さま」ご誕生。
  ・ 北朝鮮の核実験、臓器移植事件、
     医師不足などによる命の不安など。
 
2005
 ※ 
  ・ 愛知県で「愛・地球博」の開催。
  ・ 各界の「アイ」ちゃんという愛称の女性の活躍が目立った。
2004
 ※ 
  ・ 新潟県中越地震発生など、自然災害が多発、
     美浜原子力発電所の事故などの人災も目立った。
 
2003
 ※ 
  ・ 阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝。
     「ダメ虎」が「猛虎」になったように、日本も強く、
      変わって欲しいと期待感を抱く意見も多かった。
2002
 ※ 
  ・ 初の日朝首脳会談により、北朝鮮に拉致された日本人が日本に帰国。
  ・ 日本経済がバブル以前の水準に戻ったなど。
2001
 ※ 
  ・ アメリカ同時多発テロ事件発生、
     世界も日本も政治も個人的にも戦いの年だった。
2000
 ※ 
  ・ シドニーオリンピックでの金メダル。
  ・ 新500円硬貨、二千円札の登場など。
1999
 ※ 
  ・ 世紀末、1000年代の末。
  ・ 警察の不祥事など信じられない事件が続出し「世も末」と実感。
  ・ 来年には「末広がり」を期待。
1998
 ※ 
  ・ 和歌山のカレー毒物混入事件やダイオキシンや環境ホルモン
     などが社会問題に。
1997
 ※ 
  ・ 山一證券など大型倒産の続出。
  ・ サッカー日本代表が、並みいる強豪を倒して、
     ワールドカップ初出場決定。
1996
 ※ 
  ・ O-157食中毒事件や狂牛病の発生。
  ・ 税金と福祉を「食いもの」にした汚職事件の多発。
1995
 ※ 
  ・ 阪神・淡路大震災。
  ・ オウム真理教事件。
  ・ 金融機関などの崩壊に"震えた"年。