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No. 行程  制作者コメント 
01
 ・ 春先に種をまきます。 
02
 ・ 発芽。
03
 ・ 花が咲きました。 
04
 ・ 実がつきました。
05
 ・ つるや葉が枯れるまで収穫せずに
   ひょうたんを充実させます。
 
06
 ・ 収穫。
07
 ・ ひょうたんに穴を開ける道具を準備します。
08
 ・ まず、細いキリで穴を開けます。
09
 ・ 堅い時は、電動ドリルを使用します。
10
 ・ 次に、三角のキリで、穴を広げます。
11
 ・ 電動ドリルで、太いキリを使うこともあります。
12
 ・ 最後に、切り出しナイフで、
  10〜15ミリまで穴を削り、広げます。
13
 ・ 穴開け完了。中に、種とワタが詰まっています。
14
 ・ 水に漬けます。
15
 ・ 1〜2週間後、穴から種やワタを掻き出します。
   きれいになるまで、何回か繰り返します。
16
 ・ ワタは、多い時にはこのように出てきます。
17
 ・ 種やワタが、たくさん出ました。
   この中から、良さそうな種を選んで、
   来年のために保存します。
18
 ・ 3〜4週間後、表面をブラシでこすると、
   薄皮がはがれます。
19
 ・ むき卵のように、きれいになります。
20
 ・ 外干し

   臭いが消え、水分がなくなって、
   カラカラになるまで外で干します。
21
 ・ 塗装

   希望の多い赤色の塗装。
   ムラが無くなるまで、3〜4回重ね塗りします。
22
 ・ 乾燥

   向きを変えながら、2〜3週間、乾燥させます。


   (下)大型のものは、このようにして。
 
23
 ・ 台の準備

   ひょうたんのサイズに合わせて、
   大小の板材を切断します。 
24
 ・ 台の研磨

   ヤスリで、かど(角)のバリを落とします。
25
 ・ ニス塗装

   変色を避けるため、台に透明のニスを塗り、
   乾燥させて仕上げます。
26
 ・ 変わり種の「台」


   @ 同種の細棒を、同寸法に切りそろえます。


   A 3〜4本を1セットとし、寄木細工風に組み
     合わせて接着剤で固定すればでき上がり。
27
 ・ イラスト

   完成した台に、ひょうたんを接着剤で固定し、
   イラストを描きます。

   上は、ペンで線描画。

   下は、小筆で、シルエット仕上げ。
28
 ・ 赤色のほか、各種彩色します。
   作品は
   各ひょうたん ギャラリー
    をご参照ください。